2012年07月26日

イースⅡ レトロゲーム

i-su2.gif


イースⅡは1988年4月22日にPC用に発売されたアクションRPG。
日本ファルコムから発売されたゲームであり、同社の看板シリーズとなった。
最初はPC-8801 (PC-88) 向けをオリジナルとして発売されたが、
以降は様々な機種で移植・リメイクを繰り返しされている。
イースⅡは前作のⅠとセットでリメイクされることが多い。
ⅠとⅡはアドルの冒険日誌では「失われし古代王国」というタイトル。


イースⅡはⅠをプレイしているのが前提となっているので、必ずⅠをクリアしとくべし。
ストーリーが完全に繋がっているため、Ⅰが前編でⅡが後編という形になっている。
Ⅰで多くの謎が残っていたが、イースⅡで全ての謎が解決することになる。
システムもⅠとほとんど同じで、攻撃は半キャラずらしの体当たり。
イースⅡから追加された要素は魔法で攻撃できること。
レベルもⅠは上限が10だったが、今作はレベル55まで上げれるようになった。


イースⅡといえばオープニングのクオリティの高さがあまりにも有名。
古代祐三氏のBGMは、FM音源を最大限に使いきったものであり、
当時の88年にしては、このクオリティは異常なまでのものであった。
80年代のゲーム音楽の最高峰といっても、決して言いすぎではない。
ゲーム音楽を語るうえで、古代祐三氏は欠かすことはできない。


他にもイースⅡのOPアニメーションは、当時としては非常に動いてた。
というよりもパソコンの画面で、アニメが動いているのが衝撃的であった。
現在でもゲームのOPは当然のようにあるが、88年では珍しかった。
イースⅡ以前のOPは一瞬のものであり、5分以上もアニメで動いてるのは今作が初めて。
ヒロインのリリアが振り向いたシーンが、特に話題になった。
このOPを見たことで、イースⅡの期待感が高まりワクワクさせられた。
間違いなくゲーム史上の歴史に残るOPであった。


前作のⅠはエステリアが舞台だったが、EDで天空に浮かぶ大陸に飛ばされる。
イースⅡは天空の大陸が舞台となり、そこで新たなる冒険が始まり
残念ながらⅠの装備も全部なくなり、レベルも1に戻ってしまう。
この天空の大陸が古代王国イースという名前であり、このシリーズの名前の由来である。
しかしⅢ以降は違う地域が冒険の舞台になるため、古代王国は今回のみである。
そもそもイースⅡで終わる予定だったらしく、Ⅲは別のゲームとして作られていた。
つまり名前だけが、形式上に残っているということになっている。


80年代のRPGは、今みたいなストーリー重視なのは少なかった。
容量が少なかったことにより、ストーリーを作りこむのが難しかったのである。
ストーリーよりも、システムのほうを重視してるRPGがほとんどだった。
88年に今回のイースⅡや、ファミコンのFF2などストーリー重視のRPGが増えはじめる。
本作はその先駆け的な存在であり、RPGの流れを変えた作品といえる。
また難易度も厳しいものが多かったが、イース以降は優しい難易度が多くなった。
現在のRPGの基礎を作り上げたと言っても過言ではない。


イースⅡで物語は綺麗に完結したのだが、以降もシリーズは続くことになる。
しかしⅡが終わってから、大人の事情でスタッフの多くが日本ファルコムから退社してしまう。
古代祐三氏もファルコムを辞めてしまったため、Ⅲ以降の音楽は別の人が担当することになる。
イースⅡのスタッフが、後にクインテットという会社を立ち上げることになる。
クインテットはスーファミでアクトレイザー、ソウルブレイダー、ガイア幻想紀、天地創造など。
数多くの名作アクションRPGを作り、人気を不動のものにする。


RPGでドラゴンクエストは絶対的な人気であるように、
アクションRPGではイースシリーズが代表的なものになった。
その中でもイースⅡは特に人気が高く、20年以上経った現在でも語られるほどの名作。
ⅠとⅡをセットにしてリメイクが作られることになるが、その数はかなり多い。
たぶんゲームのリメイクで最も多いのではないだろうか(笑)
特にPCエンジン版のイースⅠ・Ⅱはクオリティの高いものであり、非常に評判が高い。
現在ではPSPでリメイクされており、今プレイするならこちらが良い。
Ⅰから続けてイースⅡをクリアした時は非常に感動できる。

 
 







アクションRPGの金字塔。
ゲームの歴史に残る名作。




イース I & II Chronicles






イースI・II エターナルストーリー 特別限定版

ラベル:PC
posted by jin at 22:44| イース | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。